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税務関係

租税紛争―その実態と処理

 ISBNコード 978-4-88177-903-3
 著者松田 直樹 著
 定価 ¥7,040(税込)
 発行年月  2024年4月

主要内容

6年ぶりの改訂・旧版より300ページ以上のボリュームアップ。 
実務の判断に役立つ海外の重要租税判例を、こちらも大幅増の117件を収録。判例ごとに、事実関係、争点と当事者の主張、裁判所の判断をわかりやすく解説。 
基本的な事例を中心に取り上げた初版に加え、新版では、実務家やこれから租税法を勉強したい方々を念頭に置き、国際取引等を中心に幅広く事例を取り上げている。

主要目次

第1章 我が国の状況
 第1節 国税不服立てと審判所の概要
 第2節 直接税に係る審査請求の《頻出テーマ》
 第3節 消費税、通則法及び徴収法に係る審査請求の《頻出テーマ》
 第4節 租税争訟の主な誘因と改革案

第2章 米国の状況
 第1節 租税不服申立てとその処理
 第2節 裁判所での租税訴訟
 第3節 争訟費用負担ルール
 第4節 頻出テーマの特徴と頻出化の原因
 第5節 小括と分析

第3章 英国の状況
 第1節 租税不服申立制度の特徴
 第2節 柔軟な租税紛争処理
 第3節 審判所の機能
 第4節 租税訴訟の特徴と実態
 第5節 頻出争訟テーマの特徴
 第6節 小括と分析

第4章 英連邦諸国(豪州及びNZ)の状況
 第1節 豪州の租税争訟に係る制度とその実態
 第2節 NZの租税争訟に係る制度とその実態
 第3節 小括と分析

第5章 EU加盟国(愛国及び蘭国)の状況
 第1節 愛国の租税争訟の特徴とその処理の実態
 第2節 蘭国の租税争訟の特徴とその処理の実態
 第3節 小括と分析

終章 国際比較と改革の方向性・選択肢
 第1節 租税争訟件数の多寡に影響を与える主な要因の諸外国での実態
 第2節 租税争訟件数の多寡に影響を与える主な要因の我が国での実態
 第3節 租税争訟に係る制度の改革案の是非
 第4節 租税争訟に係る処理方法の改革案の是非
 第5節 「弁護士費用敗訴者負担案」の是非

 結語

参考文献
参照裁決・判決のテーマ・争点及び掲載頁
「主な国税に係る公表裁決要旨」(出典:審判所HP)