税務関係
税理士の実務に役立つクールな話題
ISBNコード | 978-4-88177-495-3 |
著者 | 関根 稔 & taxMLのメンバー |
定価 | ¥1,980(税込) |
発行年月 | 2023年1月 |
主要内容
税法と税法関連業務の情報を交換するメーリングリスト。そこで議論される現場の生の情報は、税理士の知恵の集合体。情報だけでなく知識、経験、原理原則、価値観、哲学を交換する会話形式の書籍になりました。好評前作に続く第2弾です。
主要内容
2022年4月3日~4月9日………1
賃貸物件を処分した後の借入金利息/欠損金を増額する更正の請求が許される場合/相続分の譲渡の課税関係/父の所有する倉庫を娘が賃貸する/役員賞与について株主総会決議の要件/メール時代の文章術/監査役報酬の決め方/働き方改革の先にあるのは税理士の生活/10年前の親から子への資金移動と相続税/税理士が損害賠償金を支払った場合の課税関係/日本赤十字への不動産の遺贈
2022年4月10日~4月16日………15
メールは使わなくなったというIT経営者の発言/定期同額給与と事前確定届出給与の思想/過大申告の方がリスクは大きい/相続人のうちの1名が在外勤務で国外にいる/相続税の取得費加算と申告期限の前後の関係/代償分割を行った場合と相次相続控除/免税事業者が適格請求書発行事業者の登録を受ける場合/税務署が概算経費率で所得を計算した事例
2022年4月17日~4月23日………25
未成年の子の相続と成年年齢の引下げの効果/親子間で行う同族会社株式の売買価額/財産評価基本通達6項を適用した最高裁判決/揉めている相続が審判手続に移行した場合/上場株式の物納手続を質問してみた/中古の賃貸物件を取得した場合の減価償却の計算/タワーマンションの評価額の改正の噂
ほか