税務関係
税理士の実務に役立つホットな話題
ISBNコード | 978-4-88177-490-8 |
著者 | 関根稔 著 |
定価 | ¥1,980(税込) |
発行年月 | 2022年7月 |
主要内容
現場こそが実務最先端の情報の宝庫。その現場から情報を発信すべく、税法と税法関連業務の情報を交換するメーリングリストから、実務家たちの日々の議論を切り取って、テーマと回答形式の業務に根差した「集合知」をまとめました。
主要内容
2021年12月19日〜12月25日
古物業者の課税仕入/譲渡損益調整勘定/相続税申告書の押印は省略/配当所得の源泉税が廃止/印鑑の廃止/産休、育休の手当/子会社から経営指導料/電子帳簿保存法の適用/特例事業承継税制の依頼/離婚の財産分与/老後資金の予備プラン/株式の譲渡承認決議と株主総会/自動車の登録事項証明の入手/税理士試験制度/贈与の効力発生時期/代表者の住所の変更登記遅滞と過料/脱税事件と実刑/事実婚と同性婚の財産分与/100%株主に対する役員退職金/エレベーターの取り替え/建築中の家屋と固定資産税/第1次相続と第2次相続の怪/複合機の購入/優良な電子帳簿の範囲/瑕疵のある総会決議と税務/確定した決算と法人税の申告/不動産賃貸業の修繕費/遺留分対策の株主割当
2021年12月26日〜12月31日
固定資産税の日割り負担と負担付贈与通達/相続年の贈与と相続時精算課税の届出/相続後に行う会社分割/相続人に被成年後見人がいる場合/電子取引の保存義務の猶予/無償返還届と株価の算定/合併で受け入れた資産と法人税額控除/株式交換で承継した子会社株式と法人税額控除/自己株式の高額譲渡の課税/賃上げ税制の利用/過大な財産分与と課税/借地部分と底地部分の取得費/相続した上場株式の物納/相続税対策の相続放棄の有効性/売上金横領の実務はどうなっているか/すべてが有料化していく銀行サービス/文字の綺麗さと合格率と/領収書からの入力の外注化
2022年1 月2 日〜1 月8 日
マイナンバーカードの二つの有効期間/一時所得から控除できる保険料/令和4 年の税制改正での税務代理の範囲の明確化/独立して税理士事務所を開設する/届出日と異なる事前確定届出給与/税理士事務所の1人目の採用/相続税対策の持株会の利用/法人成りの節税効果/無償返還届と株式の評価/財産債務調書の位置づけ/社会保険の小さな制度改正/出資額に比例しない配当の支払い/税理士事務所の1人あたりの付加価値/相続税の課税割合は8.8%/孫への負担付遺贈と譲渡所得/内容の異なる相続税の申告書/未分割で申告するときの納税資金の確保
ほか