税務関係
租税理論研究叢書27 消費課税の国際比較
ISBNコード | 978-4-88177-442-7 |
著者 | 日本租税理論学会 編 |
定価 | ¥3,080(税込) |
発行年月 | 2017年11月 |
主要内容
わが国における消費税引上げに伴う一連の展開を受けて、英国、ドイツ、カナダ、EUなど諸外国の消費税についての研究報告を中心に、消費税の国際比較に関する討論、税理士のあり方、英国の高額所得課税などの研究報告も掲載。
主要目次
Ⅰ シンポジウム 消費課税の国際比較
記念講演
税制公正化への魂の覚醒を…富岡幸雄
特別講演
税務訴訟の現状と課題…木山泰嗣
1 英国における付加価値税制度の特徴…菊谷正人/酒井翔子
2 ドイツの売上税…奥谷 健
3 地方消費課税における税制調和と課税自主権…篠田 剛
4 EUにおける付加価値税の見直し…湖東京至
5 討論 消費課税の国際比較
Ⅱ 一般報告
税理士は、納税者の忠実な助言者・代理人であるべきか?…馬場 陽
英国における高額所得者課税の課題と改革…一由俊三
消費税の本質と「社会の負担」理論…内山 昭
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