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税務関係

クローズアップ保険税務 生命保険編

 ISBNコード 978-4-88177-434-2
 著者酒井克彦 編著・監修
 定価¥2,750(税込)
 発行年月  2017年1月

主要内容

税理士は実務上、保険税務の取扱いに通暁している必要がある。
生命保険税務はきわめて範囲の広い税法領域にまたがるものであり、本書では、納税者のリスクへの対応とともに、生命保険開発者、販売者からも関心の高い具体的な問題を、理論上想定し得る問題点を指摘しつつ、事例形式でも回答を示している。

主要目次

第1章 生命保険制度の基本
1 生命保険とは
2 生命保険の分類
3 約款と基本用語
4 生命保険の活用事例
5 既契約の把握

第2章 生命保険税務の取扱い(基本編)
6 支払保険料の税務
7 受取保険金の税務
8 その他の論点と税務

第3章 生命保険税務の取扱い(実務編)
9 基礎事例:保険の契約と支払保険料の税務処理
10 基礎事例:保険金受取時の処理
11 基礎事例:保険契約を変更した場合の処理
12 基礎事例:その他
13 応用事例:支払保険料と未払金
14 応用事例:死亡保険金・解約返戻金の益金算入の時期
15 応用事例:個人事業主契約と必要経費
16 応用事例:個人事業主の代替わり

第4章 生命保険税務の取扱い(理論編)
17 保険税務と通達―通達はセーフハーバーか
18 保険料と短期前払―費用の計上時期と重要性の原則―
19 保険金収益および保険事故損失の計上時期―費用収益対応の原則―
20 節税目的の保険契約と福利厚生
21 ハーフタックスプランの法的根拠と公正処理基準―法人税基本通達の射程範囲―

第5章 重要裁判例・裁決例