税務関係
Q&Aでみる 企業承継対策と新相続税法
ISBNコード | 978-4-88177-400-7 |
著者 | 大野正道 監修 税理士法人東京合同 編集 |
定価 | ¥2,750(税込) |
発行年月 | 2014年3月 |
主要内容
中小企業の発展を支える緊急な課題として、事業承継は重要な位置を占めている。
将来的な展望として、長期にわたる後継者の選定と要請が求められるうえに、相続税と贈与税の納税猶予など事業承継税制の税務上の理解が必須となる。
本書は改正される事業承継税制から、民法、会社法の各規定についても、Q&A形式でわかりやすく解説する。
主要目次
序章 企業承継対策の意義
第1章 法 務
1 事業承継の法律問題
2 相続の仕組み
3 法務・事例
第2章 相続税・贈与税
1 相続税及び贈与税の概要
2 財産の評価
3 小規模宅地等の評価減
第3章 事業承継の税務
事業承継税制の抜本改正
1 非上場会社の事業承継対策
2 定款を利用した事業承継対策
3 贈与税の納税猶予
4 相続税の納税猶予
5 非上場株式等の贈与者が死亡した場合の相続税の納税猶予
第4章 株主総会の運営
1 事業承継対策とは
2 納税資金の対策と自社株の対策
3 非上場株式の納税猶予制度